つくりおき.jpの値段は他宅食サービスと比べて高いのか知りたい。値上げの動向や今後の値上げ予測等も知りたい。というニーズにお応えします。
本記事を読むメリット
・利用するべきか判断できる
・値段は他社と比べて高いのかが分かる
・値上動向や今後の予測が分かる
・最も安い宅食サービスが分かる
つくりおき.jpの宅食は、冷蔵なので解凍の手間がないことで人気ですが、他の宅食サービスと比較して値段が高いのか気になる。というお声をよくお聞きします。
本記事では、つくりおき.jpの商品が高いのか徹底検証しました。他宅食の値段と比較するとともに、値上動向や、今後の値上げ予測等についても深掘りして解説いたします。

結論は、つくりおき.jpは宅食サービスのなかで高い価格設定であることが分かりました。安い宅食を求めている方は『nosh』がおすすめです!
つくりおき.jpの料金プラン(送料含む)


「つくりおき.jp」の料金プランは以下のとおりです(税・送料込み)。
プラン名 | 内容 | 料金 | 1食あたり料金 |
---|---|---|---|
週3食プラン | 4人前 × 3食分(主菜3品+副菜5品) | 9,990円/週 | 約 832円/食 |
週5食プラン | 4人前 × 5食分(主菜5品+副菜6〜10品) | 15,960円/週 | 約 798円/食 |
どちらのプランも主菜と副菜がセットで、家庭の食卓にすぐ出せるように調理済みで届きます。
1食あたりの価格は約800円前後となっており、自炊よりは高めですが、買い物・調理・片付けの手間を省けるのが大きなメリットです。
また、メニューは週替わりで栄養バランスも考えられているため、共働き家庭や忙しい人に人気があります。
配送は冷蔵で、日時指定も可能です。家族向けのサービスですが、量を調整すれば2人暮らしでも利用できます。
つくりおき.jpと他の宅食の料金比較


つくりおき.jpの値段と、他の宅食サービスの値段を比較して徹底検証しました。
比較対象は宅食業界で人気の高い4社「nosh」「わんまいる」「三ツ星ファーム」「コープデリ 」となっております。
つくりおき.jp | nosh | わんまいる | 三ツ星ファーム | コープデリ | |
5段階評価 | |||||
最安値(1食) ※税込、割引なし | 798円〜 | 599円〜 | 896円〜 | 680円〜 | 615円〜 |
送料 | 0円〜 | 913円〜 | 935円〜 | 990円〜 | 210円〜 |
初回特典 | 割引なし | 初回限定計3,000円割引 | 初回限定500円割引 | 初回お試し64%割引 (14食セット限定) | 初回お試し69%割 (web限定) |
主なプラン | 3,5食 | 6,8,10食 | 5,10食 | 7,14,21食 | 3〜7食 |
上記表のとおり、つくりおき.jpの最安値(798円〜)は、他の宅食の最安値(599円〜896円)のなかでやや高い価格設定になっています。
つくりおき.jpの送料は、料金に含まれており無料であるなど、他の宅食との差別化もされていますが、価格差を埋めるまでは至りません。
安さを求める方は、「nosh」が業界最安値で、お試し割引の割引率も高いのでおすすめです。
つくりおき.jpは高い?買うべき?


つくりおき.jpの料金は、前述のとおり、週3食プランが9,990円、週5食プランが15,960円で、1食あたり約800円前後となります。
送料も込みで明朗会計ですが、他の宅食サービスより価格設定が高めであり、まあ、自炊やコンビニ弁当と比べても割高に感じる人も少なくありません。
特に一人暮らしや少人数世帯では4人前単位で届くため量が余りやすく、コスパが悪いと感じられるケースもあります。
一方で、献立を考える時間や買い物、調理、後片付けといった家事の手間を省ける点は大きなメリットで、忙しい家庭や子育て世帯には「料金以上の価値がある」との声も多いです。
さらに、送料込みで追加費用がかからない安心感や、栄養バランスに配慮されたメニュー内容を考えると、単純な食費比較ではなく「時間や労力をお金で買う」サービスと捉えるのが適切です。
そのため、料金はやや高めながらも、ライフスタイル次第では十分に納得できる価格帯といえます。
つくりおき.jpの値上げ状況と今後の値上げ予測


つくりおき.jpは、料理の手間を省くための惣菜を提供するサービスですが、最近の値上げ状況については、原材料費や物流コストの上昇に伴い、商品の価格が引き上げられています。
特に2022年から2023年にかけて、世界的な供給網の混乱やエネルギー費の高騰が影響し、冷凍食品業界全体で価格改定が相次いでいました。
具体的には、つくりおき.jpでも、2022年11月に10%程度の値上、また、2024年9月も料金が改定されました。
例えば、冷凍野菜や肉類の価格が上昇し、セット商品や定期便における値上げも見受けられます。特に、需要が高い季節や特定の商品については、原材料調達の難しさから一時的な価格変動もあります。
今後の値上げ予測としては、2024年も引き続きインフレ圧力が続く可能性があります。原材料やエネルギー費の高騰が収まらない限り、企業側はコスト転嫁を続けると予想されます。
加えて、物流費の高止まりや円安などが影響し、冷凍食品の価格がさらに上昇する可能性もあるため、消費者は価格変動に注意を払う必要があります。
つくりおき.jpお試しで安く購入する方法


残念ながら、つくりおき.jpでは「お試しキャンペーン」という名称のプランはありません。
ただし、初回から週3食プラン(4人前×3食・税込9,990円)を通常価格で注文し、LINE上で“お休み”や“退会”の手続きを配達前週水曜日までに行うことで、1回だけ試すことが可能です。
これにより気軽に利用でき、2回目以降の配送を防ぐことができます。
具体的な注文手順は下記のとおりです。
①つくりおき.jp公式サイトにアクセスし、公式LINEアカウントを友だち登録する。
②LINEのメニュー画面から、希望の注文プラン(週3食プランまたは週5食プラン)を選択する。
③会員登録を行い、お届け先、支払い方法、配達希望の曜日・時間帯等を入力する。
④注文内容を最終確認し、申込みを完了する。


つくりおき.jpを調理師ママが実食した感想


つくりおき.jpのお試し週3食を注文して、主人や我が子とともに実食しましたので、調理師ママの率直な感想をいたします。
あくまでも個人的な感想ですので、参考程度にご確認ください。
実食の感想をまとめた表は下記のとおりです。
味4点 | 健康的で優しい味付けが基本となっており、濃すぎず薄すぎないバランスの取れた仕上がりで美味しかったです。 塩分や油分を控えめにしている分、外食や市販のお惣菜に慣れている人には最初は少し物足りなく感じる場合もありますが、素材の風味を活かした味付けで食べ続けるほどに安心感が得られます。 特に、野菜の使い方が工夫されており、煮物や炒め物など家庭料理らしい一品が多く、飽きにくい点も魅力です。 冷蔵なの一部だけ解凍できていないなどの不安がないのも良かったです。 子どもから高齢者まで食べやすい味付けになっており、家族全員が安心して食べられるのも強みといえます。 |
---|---|
栄養4点 | 家庭では不足しがちな野菜を多く取り入れ、たんぱく質や食物繊維、ビタミン・ミネラルをバランスよく摂取できます。また、減塩や脂質控えめの工夫もされているため、健康志向の方や家族全員の食生活改善にも役立ちます。 主人のように糖尿病やメタボに悩む方にもおすすめです。 |
量3点 | 弁当ではなく惣菜なので他の宅食と比較はできませんが、1食あたりの惣菜のボリュームは想像以上に多く、男性でも満足できる量かと思います。 普段の食事で、あと一品追加したいというときにありがたい存在です。 |
手間4.5点 | 冷蔵なので解凍の手間もなく、電子レンジで1-2分程度チンするだけなので宅食サービスのなかでも最も簡単調理でした。 メニューを考える必要なし、買い出しの必要なし、後片付けの必要なしと、手間を激減してくれるので非常に助かります。 |
料金2点 | 1食あたり最安値798円と、他の宅食の料金(620円〜1,000円)と比べると決して安いとは言えません。 毎週頼むのは一般家庭にはしんどいかなという印象です。 冷蔵ではありますが、冷凍庫にストックしてラクしたいときに食べるのもありかと思います。 |
つくりおき.jpの解約・休止方法


つくりおき.jpの解約方法と休止方法をまとめましたので参考にしてください。
つくりおき.jpの解約方法
つくりおき.jpには継続義務や回数の縛りはなく、定期プランに申し込んでも2度目の発送までに解約可能です。
具体的な退会手順は下記のとおりです。
- つくりおき.jpのLINE上で「5」と入力する。
- 自動メッセージが流れた後で「退会希望」とメッセージを送信する。
- その後再度自動メッセージが流れますので、メッセージ内のURLにアクセスする。
- 手順に沿って手続きを行う。
解約手数料や違約金も一切かかりませんが、次回配送の注文確定は「配達予定週の前週水曜日23:59」までで、その締切を過ぎると翌週分の配送が確定してしまいますので注意してください。
つくりおき.jpの中止方法
つくりおき.jpの定期プランは一時的な配送停止(お休み週登録)が可能です。
LINEから配送スケジュールを確認し、希望の週をスキップする設定ができます。
スキップの締切日は、配達予定日の約5日前(エリアによって異なる場合あり)なので、事前に確認しておくことが大切です。
つくりおき.jpに関するよくある質問


つくりおき.jpの料金等に関するよくある質問とその回答をまとめましたので参考にしてください。
つくりおき.jpの料金プランは?
以下の通り、2種類のプランがあります。
- 週3食プラン(4人前×3食):9,990円/週(税込・送料込)
- 週5食プラン(4人前×5食):15,960円/週(税込・送料込)
1食あたりの価格は?
1食あたりの価格は以下の通りです。
・週3食プラン:1食あたり約 833円
・週5食プラン:1食あたり約 798円
送料は別途必要?
いいえ、送料はプラン料金に含まれており、追加で送料はかかりません。
キャンペーンや割引はある?
不定期にキャンペーンが行われることがありますが、通常時はクーポン割引などが常設されているわけではないようです。
支払い方法は?
クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners)のみ対応しています。
初回登録後は毎週の自動決済となり、手間がかかりません。
解約・退会には別途費用必要?
いいえ、入会・退会の手数料はかかりません。契約の縛りも特にないので、必要なときに退会できます。
【まとめ】つくりおき.jpは多少高くても手間をなくしたい人におすすめ!


本記事では、つくりおき.jpの値段が高いのか他の宅食サービスと比較して徹底検証しました。また、つくりおき.jpの値上げ動向や、今後の値上げ予測、実食の感想等について深掘りして解説しました。
結果、つくりおき.jpは、他の他宅食よりも高い値段設定であることが分かりました。
ポイントをまとめると下記のとおりです。
・他の宅食より価格設定は高い!
・安さを求める方はおすすめではない!
・原料高騰等で値上げは続く傾向!
・高いけど冷蔵なので手間は最小限!
宅食に安さを求める方は、人気No.1の宅食サービスで業界トップクラスの安さを誇る「nosh」がおすすめです。
値段よりも手間を省きたい方、味重視の方はつくりおき.jpはおすすめです。
本記事が少しでもお役立ちできれば幸いです。